企業理念
Corporate
Philosophy

経営理念 -五つの誓い-

物を運び届けることは、心を届けることに通じると考えます。 思いやりと礼節をもって業務に取り組みます。

日々加速する社会の変化の中で勝ち抜いていくためには、固定概念にとらわれない柔軟な発想による変革が必要と考えます。

歳入歳出をコントロールし、健全な経営に努めます。

社員が幸せであることは企業の業績に大きく影響します。
不変の経営理念と長期的なビジョンを持って持続可能な経営と企業価値の向上をめざし、社員の幸せを追求します。

社会インフラとして重要な物流を通して、社会と人々の生活を支えます。

5Sの推進

「5S活動」とは「整理(Seiri)」「整頓(Seiton)」「清掃(Seisou)」「清潔(Seiketsu)」「習慣(Shukan)」に取り組み、環境の改善を通じて無駄を減らし、品質向上、効率と生産性の向上、安全性の確保、そして快適な職場環境を実現するためのスローガンです。
5Sの本質的な目的は単に会社の中を単に綺麗にすることではなく、徹底的に無駄を排除し、付加価値を生む活動に注力することで、組織力と経営力を高めていくことにあります。 

1.整理-Seiri

Sorting(分類)

いらないもの、ムダなものを捨てる。
必要なものと不要なものを分類し、不要なモノや思考を徹底的に手放し、本当に必要なモノや事だけに意識を集中する。

2.整頓-Seiri

Setting-in-Order(指標の明示)

すべてのものをそれぞれふさわしい場所や定位置に配置し、いつでも取り出せたり片づけたりできる状態にしておく。
必要な人やモノが迷わず最短で(ムダなく)機能する状態をつくり、最小のエネルギー(時間、動き)で目的を達成する。

3.清掃-Seisou

Shining(磨く)

日常の活動に、パフォーマンスを維持、向上する仕組みを組込む。
人や設備が本来持っているパフォーマンス(能力や性能)を最大限に発揮する。

4.清潔-Seiketsu

Standardizing(標準化)

3S(整理・整頓・清掃)を維持し職場の衛生を保つ。
無駄や異常な状態に気付ける仕組みをつくり、決めたことの遂行を阻害する要因を見つけだし、適切に対処する。

5.習慣化-Shukanka

Sustaining the Discipline(持続的成長)

決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける。
活動結果や外部環境の変化を反映し、必要な行動を起こすことで、持続的に成長する。

環境に対する取り組み

全ての事業活動において可能な範囲で地球温暖化対策及び地球環境保全に努め、企業の社会的責任を果たし、結果として企業価値と競争力を高めます。

1.環境関連法規を順守する。
2.資源の有効利用、省エネルギー、CO2の削減の推進により環境負荷の低減に努める。
3.従業員・協力会社への環境教育により、環境保全の意識向上に努める。

エコドライブ10のすすめ

エコドライブとは燃料消費量やC02の排出量を減らし、地球温暖化防止につなげるために車のユーザーが行う運転方法や心がけのことです。
エコドライブを行うことで、燃費が向上し、地球温暖化防止につながるといわれています。
また、燃費の良い運転はガソリンを効率よく使うことになり、その結果経済的な負担軽減にもつながります。《「エコドライブ10のすすめ」は経済産業省、国土交通省、環境省、警察庁で構成するエコドライブ普及連絡会が策定、広報啓発を行っています。》

1.自分の燃費を把握しよう

自分の車の燃費を把握すると、エコドライブの効果が実感できます。
車に装備されている燃費計やエコドライブ支援機能などを使って、日ごろの燃費を把握することを習慣にしましょう。

2.ふんわりアクセル「eスタート」

車をスタートするときの急発進、急加速は、必要以上にエンジンの高回転域を使うことになり、通常の走行に比べて著しく燃費が悪くなります。
ふんわりアクセルを心がけるだけで、10%程度燃費が改善します。目安は最初の5秒で時速20kmです。

3.車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転

車間距離が短くなると、ムダな加速・減速を繰り返すことになり、市街地では2%程度、郊外では6%程度も燃費が悪化します。
車間距離にゆとりをもって加速・減速の少ない一定の走行をするようにしましょう。

4.減速時は早めにアクセルを離そう

走行中の車はアクセルを離してもしばらくは惰性で進みます。
前方の車が停止したり、曲がったりすることがわかったら、早めにアクセルを離して減速しましょう。
早めにアクセルを離すと2%程度燃費が改善します。

5.エアコンの使用は適切に

車のエアコン(A/C)スイッチは車内を冷却・除湿するためのスイッチです。暖房はエンジンの排熱を利用します。暖房のみ必要なときは、エアコンスイッチをOFFにしましょう。
気象条件に応じて細かめに温度・風量調整をしましょう。

6.ムダなアイドリングはやめよう

走行していなくても、エンジンがかかっていれば車はガソリンを消費します。エアコンOFFの状態で10分間アイドリングした場合、130cc程度の燃料を消費します。

走行していないのであれば無駄な燃料消費になるので、待ち合わせや休憩時など、駐停車時にはエンジンを切るよう心がけましょう。
※ただし交差点で自らエンジンを止める、手動アイドリングストップはやめましょう。

7.渋滞を避け、余裕をもって出発しよう

あらかじめルート検索・渋滞予測を把握しておくことで、距離と時間のロスが少なくなり、燃料の無駄がなくなり、CO2排出の抑制につながります。
1時間のドライブで道に迷ってしまい、10分間余計に走行すると17%程度燃料の消費量が増加してしまいます。
最短時間で目的地へ到達できればガソリンの節約にもなります。

8.タイヤの空気圧から始める点検・整備

空気圧が低下すると、燃費は悪化します。反対に空気圧が高いと燃費は良くなりますが、バースト
などが起きやすいという危険性があります。
タイヤの空気圧が常に適正範囲にあるように、日常的な点検整備が欠かせません。

9.不要な荷物はおろそう

車の燃費は、荷物の重さによって影響されます。
荷物によって車両(車両総重量)が重くなると、その分エンジンなどの負荷が大きくなり、燃費は悪くなります。
たとえば、100kgの荷物を載せて走ると、3%程度燃費が悪化します。

10.走行の妨げとなる駐車はやめよう

交差点付近などの交通の妨げになる場所での駐車は、渋滞の原因となります。
迷惑駐車は、他の車の燃費を悪化させるだけでなく、死角を生むなど、交通事故の原因をつくります。
迷惑駐車の少ない道路では、交通の流れがスムーズで、燃費の悪化を防ぎます。